愛媛県松山市の北条地域の沖合で17日朝、海に浮いていた男性の遺体が見つかり、松山海上保安部が男性の身元と死因を調べています。付近では前日、無人の手漕ぎボートが見つかっています。

遺体が発見されたのは松山市柳原の海岸から約200メートルの沖合。17日午前7時前、漁船の男性から「柳原沖で人のようなものを発見した」と海上保安部に通報がありました。

現場では男性の遺体が浮いていて松山海上保安部は巡視船で遺体を回収しました。

遺体はすでに腐敗していて、衣服は上半身に黒いTシャツを身に着けていたものの、ほかはなかったとしています。

この周辺では前日、生きたサザエが入ったバケツなどが残された無人の手漕ぎボートが見つかっています。

松山海上保安部は男性の身元や死因、この船との関係の有無を調べています。

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