福島市は市職員が国が定める規則に違反し公園の伐採作業をしていたことを公表した。

福島市によると10月16日に公園緑地課の4人の職員がしのぶ台第4公園でチェーンソーを使い伐採作業にあたっていた。このうち、伐採を担当していた職員1人が規則で義務付けさられている防護衣を着用していなかった。

市民からの目撃情報から発覚し、労働安全衛生規則の義務違反であることが判明した。
※労働安全衛生規則(下肢の切創防止用保護衣の着用)

福島市は作業を担当した職員の間で手順の確認が不十分だったことが原因としていて、今後は研修を定期的に実施し再発防止に努めるとしている。

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