一部区間で運休が続く米坂線。JR東日本は沿線自治体との復旧検討会議について未だ開催の目途が立っていないと説明しました。

おととし県北部を襲った豪雨により2年以上たった今も一部区間で運休が続いているJR米坂線。

これまで3回行われた沿線自治体との復旧検討会議で単独運営は難しいとするJR側と自治体との間で議論は難航しています。

24日の定例会見でJR側は現在も沿線自治体との検討会議開催の目途は立っていないと説明しました。

【JR東日本新潟支社 白山弘子社長】
「我々も方向性を示させていただいたので、どのように今後議論を深度化させていくのかというところで、少し調整に時間をいただいている」

JR東日本では引き続き沿線自治体と協議していく考えです。

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