マレーシア西部ペラ州で日本時間の24日、観光バスがトラックに衝突し、日本人1人が死亡、12人がけがをしました。観光ツアーを主催した大手旅行会社JTBが会見を行いました。

会見冒頭JTBは「心よりお詫び申し上げます」と述べ深く謝罪しました。

JTBなどによりますと、日本時間の24日午後、マレーシアの西部ペラ州で日本人観光客を乗せた観光バスがトラックに衝突しました。

このバスには男性客3人、女性客8人、現地ガイド1人、現地ドライバー1人、あわせて13人が乗っていて、このうち客の70代女性が死亡し、12人がけがをしました。

バスは、マレーシア中部のキャメロンハイランドに向かう途中で高速道路で事故に遭ったということです。

JTBは現地と東京に事故対策本部を設置し、対応にあたるということです。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(9枚)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。