同僚の女性教師にメッセージを送ったり、下駄箱に栄養ドリンクを無記名で置いたりして不快な思いをさせたとして、北海道東部の義務教育学校に勤める51歳の教師が戒告の懲戒処分を受けました。
北海道教育委員会が11月7日、発表しました。
道教委によりますと、男性教師は2023年12月から2024年3月にかけて、同僚の女性教師に「無理しすぎてないか?」「食事は取れてるの?」などとメッセージを2回、送りました。
また、同じ時期に女性教師の下駄箱に栄養ドリンクを3回、無記名で置きました。
男性教師と女性教師は仲が良いわけではなく、女性教師は不快に感じ、学校側に相談しました。
男性教師は女性教師に好意があったとみられ、女性教師の健康面を心配していました。
道教委は7日付で、男性教師を戒告の懲戒処分としました。
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