商業ビルの共用スペースで正当な理由もなく、刃渡り6センチメートル以上の折り畳みナイフを所持し、札幌市南区の職業不詳の男(41)が銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。
男は11月7日午後4時50分ごろ、札幌市中央区大通西5丁目の商業ビルの共用部分で、刃渡り6センチメートルを超え、刃体を固定する装置がある折り畳みナイフ1本を所持していた銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。
この事件によりケガをした人はいませんでした。
警察によりますと、午後4時40分ごろ目撃者から「刃物を持った男が暴れている」と110番通報がありました。その約10分後、現場に数人の警察官が到着しましたが、男はナイフを隠した状態だったということです。
警察官が所持品検査でナイフを発見し、男を逮捕しました。
調べに男は「オレは黙秘権を行使する」と話しています。
警察は引き続き男から事情を聞くなど詳しい経緯や動機を調べています。
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