那覇市久茂地を電飾で彩る「くもじイルミネーション」の点灯式が8日、パレットくもじ前交通広場(ウフルーフ)であった。来場者のカウントダウンで一斉に光がともると、歓声が上がった。イルミネーションは来年1月末まで。
点灯式には沖縄タイムス社など、18参画企業の関係者が出席した。若手社員が市内のナザレ幼稚園の園児と手をつないで入場。前日には企業の関係者が周辺の清掃に取り組んだ。企業のイメージキャラクターも登場し、会場をにぎわせた。
同市の佐久川智子さん(42)は「沖縄は暖かい所だけど、イルミネーションを見てクリスマスが近いと感じた」と話し、娘の詩菜ちゃん(3)は「きれいだった」と目を輝かせた。
(社会部・末吉未空)
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