京都府舞鶴市では、任務や訓練中に亡くなった自衛隊員の追悼式が行われました。
海上自衛隊・舞鶴地方総監部には、任務や訓練中に殉職した近畿地方出身の隊員など32人がまつられていて、毎年、この時期に追悼式が行われています。
追悼式には遺族や現場隊員など約120人が出席し、伊藤秀人総監が追悼の辞を述べました。
【海上自衛隊・舞鶴地方総監部 伊藤秀人総監】
「尊い献身とご遺族の深い悲しみがあったことを私ども隊員一同、決して忘れることなく、不幸な事態が再び起きることがないように最善の努力を尽くしてまいります」
隊員たちは弔意を表して、一斉に空砲を撃ち、故人を偲びました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。