三笠宮妃百合子さまの容体悪化を受け、孫の彬子さまがけさ、訪問先のイギリスから帰国し、百合子さまを見舞われました。

午前7時半頃、三笠宮家の彬子さまはロンドンからの直行便で羽田空港に到着し、出迎えた関係者に会釈をして足早に空港を後にされました。

今年3月から東京・中央区の聖路加国際病院に入院している101歳の百合子さまは最高齢の皇族で、宮内庁によりますと、心臓や腎臓など全身の機能が低下し、一般病室で静かに休まれているということです。

彬子さまはおとといイギリス入りし、15日に帰国の予定でしたが、祖母の百合子さまの容体が悪化したため、急きょ帰国し、午前8時ごろ、空港からそのまま病院を訪れ、百合子さまを見舞われました。

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