「威力が強いのが好き」という動機で、人にけがをさせる威力のある準空気銃などを違法に所持した疑いで66歳の男が書類送検されました。
書類送検された兵庫・赤穂市に住む無職の66歳の男は、許可なく、人にけがをさせる威力のある準空気銃7丁や模造拳銃3丁、クロスボウ2本を自宅で所持していた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男がインターネットオークションで準空気銃を落札したのをサイバーパトロール中の警察官が発見し、公安委員会に確認したところ、男は無許可で所持していたことが判明したということです。
男の自宅からは、エアガンやモデルガンなど70丁余りが見つかっていて、調べに対し、「20年前から収集するようになった。威力が強いのが好きで試し打ちをしていた」などと供述し、容疑を認めているということです。
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