県内では14日、ほとんどの場所で20度を超えました。

11月にも関わらず、長崎市では夏日となる25度を観測、春の花も咲き、日傘や半袖がまだまだ手放せない日が続いています。

最高気温25度の夏日となった長崎市。

眼鏡橋を訪れた観光客も日傘をさしたり、半袖姿です。

福岡からの観光客
「11月ですよね。ちょっと暑い」「上着も持ってきたが(脱いだ)」「(アイスも欲しくなる?)はい」

14日の最高気温は、県内では長崎が最も高く、次いで南島原市口之津で24.9度、佐世保で24.3度を観測するなど県内17地点で20度を超えました。

長崎市の聖マリア学院では、こんな光景も!?

KTN記者
「季節外れのツツジが咲いています。学院の関係者の話ではこの時期に咲くのは珍しいということです」

聖マリア学院によりますと、こちらのツツジは例年、ゴールデンウイークに満開を迎えますが、このように11月に咲いたのはほとんど見たことがないということです。

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