14日は「世界糖尿病デー」。この日に合わせ、都内各所で建物や橋などがシンボルカラーの青色にライトアップされた。
都庁第1本庁舎でも14日までライトアップされた。都健康推進課によると、40~74歳の都民の約4人に1人が糖尿病を発症しているか予備群と推計される。初期は自覚症状が乏しく放置すると神経障害などの重大な合併症を引き起こすという。
都は10月末から、糖尿病の特徴や予防策などをまとめたデジタルブック「今日から予防!糖尿病」を、ポータルサイト「とうきょう健康ステーション」で公開。定期的な健康診断の受診や生活習慣の見直しを呼びかけている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。