中日ドラゴンズの大島洋平選手や細川成也選手らが12月9日、名古屋市中村区の中村日赤病院(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院)を訪れ、入院患者らを励ましました。
参加したのは大島洋平選手、祖父江大輔投手、細川成也選手、村松開人選手・石川昂弥選手といった主力メンバーで、なかなか球場に足を運べない入院患者らを元気づけようと、ユニホーム姿で中村日赤病院を訪れました。
選手らは、トークショーなどで入院患者らと交流しました。
Q.大事にしている言葉は?
祖父江投手:
「僕は『一歩前へ』という言葉が好きで、よくトイレとかにもあるんですけど。そういう意味ではなく、何事にもチャレンジしていくという、一歩踏み出すというのが好きなので」
テレビで見る試合中の真剣な表情とはちょっと違う、目元だけでもわかる笑顔と和やかなトークで会場を盛り上げます。
「漢字一文字で来シーズンの抱負を」というお題には…。
石川昂弥選手:
「『頂』という一文字を書かせていただきました。3年連続最下位だったので、頂点を取るという思いで、来年必ず優勝したいと思います」
このあと選手たちは小児病棟を訪問し、病気と闘う子供たちにサインボールなどを渡してエールを送っていましたが、選手たちも勇気をもらったようです。
大島洋平選手:
「10年近く、毎年ここに来させていただいて、またここで来年頑張ろうという気持ちをもらいますし、毎年続けてきて良かったなと思える時間でした」
村松開人選手:
「本当に小さい子でしたけど、笑った顔とか逆に僕が元気をもらいましたし、これから頑張ろうと思いました」
細川成也選手:
「今回の子供たちが本当に元気だったので、もっともっと元気になって、バンテリンの方に足を運んで、楽しく観戦してくれたらうれしいなと思います」
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