悪質な点検商法が摘発され、40歳の男が逮捕された。

特定商取引法違反の疑いで逮捕された浅野祐容疑者(40)は、京都市の当時63歳の女性と屋根修繕工事の契約を結んだ際、クーリングオフできることを故意に告げなかった疑いなどが持たれている。

警察によると、浅野容疑者は、女性の自宅の屋根はすぐに壊れる状態ではなかったにもかかわらず、「屋根のしっくいがはがれている。このままだと雨漏りします」などと、「点検商法」の手口で犯行に及んでいた。

そして浅野容疑者は、通常は2日かかる工事を半日でしていたという。

浅野容疑者は、容疑を認めている。

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