同僚女性の飲み物に自分の体液を入れたなどとして、岡山市にある住宅メーカーの営業所の元派遣社員の男性が器物損壊などの疑いで書類送検されていたことが分かりました。

器物損壊と建造物侵入の疑いで書類送検されたのは、東京に本社を置く住宅メーカーの岡山営業所で、派遣社員として働いていた20代の男性です。

捜査関係者などによりますと男性は2023年の夏以降、同僚女性のものとみられる飲み物やハチミツの容器に自分の体液を入れたほか職場の女子トイレに侵入するなどした疑いです。

男性はこの様子をSNSに投稿。2024年に入ってその投稿が拡散され警察が調べを進めていました。調べに対し男性は容疑を認めているということです。

住宅メーカーは2024年2月、男性との派遣契約を解除しています。

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