2024年3月、酒気帯び運転で検挙された倉敷市の消防署の女性職員が5月14日付けで停職5カ月の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは水島消防署の25歳の女性職員です。倉敷市によりますと女性職員は24年3月、倉敷市船倉町の県道で酒気帯びの状態で自家用車を運転し、検問中の警察官に検挙されました。

女性職員は運転の直前に中瓶のビールを2本以上飲んでいて、呼気からは基準値を上回るアルコールが検出されたということです。

女性職員は14日付けで停職5カ月の懲戒処分を受け依願退職しています。

倉敷市の加藤司消防局長は「消防職員としてあるまじき行為であり誠に遺憾である。職員の服務規律を徹底し市民の信頼回復に全力で努める」としています。

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