AI技術を活用したクラウド型商品マスタ「Lazuli PDP」の開発・提供を行うLazuli(本社:東京都港区)は、10月15日から18日まで千葉県の幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」に出展する。
Lazuli はスタートアップ企業が連なる「スタートアップブース」にブースを構え、「サプライチェーン」カテゴリで出展する。ブースでは、マスタ整備を自動化するSaaS、Lazuli PDP(Product Data Platform)を展示予定だ。
Lazuli はAI技術、特に自然言語処理を駆使した商品情報管理ツールのLazuli PDPを展示し、モビリティ業界でパーソナライズされた顧客体験を設計するために必要な、プロダクトデータの効率的な管理と活用を提案する。
日本自動車工業会が主催するジャパンモビリティショービズウィーク2024は、モビリティ関連企業とスタートアップによるビジネス共創の場として開催される。
●Lazuli PDPの特徴
Lazuli PDPは、企業が保有する商品情報を統合し、名寄せやデータ整理をAIによって自動化するクラウド型プラットフォームだ。製造業や小売業の企業が保有する分散した商品データを一元的に管理し、メタタグの付与や関連付けを行なうことで、データの利用価値を高める。また、このサービスを通じて、モビリティ業界でのデジタル施策や顧客対応をサポートする。
●Lazuliのビジョン
Lazuliは、2020年に設立されたスタートアップ企業だ。商品情報を効果的に管理するためのSaaS「Lazuli PDP」の開発を進めている。商品が製造から流通、販売される過程で生じるデータのサイロ化を解消し、DXの推進を支援する。そして、ビジネス担当者が商品情報に容易にアクセスできる環境を提供し、世界中の商品データを活用した新たな顧客体験の実現をめざしている。
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