イーデザイン損害保険は11月5日、共創する自動車保険「&e(アンディー)」の2025年1月1日からの契約に対し、自転車ユーザーとペットオーナー向けの2つの新特約の販売を開始すると発表した。
&eは事故のない世界の実現を目指し、企業や自治体、顧客とさまざまな取り組みを行っている。その一環として、自転車ユーザーへの交通安全ルールの啓発や愛犬を交通事故から守るプロジェクトを展開し、多くの反響を得ている。
今回新たに販売される特約の1つ目は「自転車傷害特約」だ。近年、自転車事故の増加が社会問題化する中、この特約は自転車搭乗中の事故や歩行中に自転車と接触した事故により死傷した場合に、あらかじめ設定された金額を保険金として支払う。
2つ目は「ペット特約セット」で、ペット傷害特約と入院時ペット諸費用特約を組み合わせたものだ。日本の犬猫の飼育頭数合計は約1591万頭と15歳未満人口を上回っており、ペットを家族の一員と考え、一緒にお出かけを楽しむペットオーナーが増加していることを背景に開発された。
イーデザイン損害保険は、これらの新特約により、自転車ユーザーやペットオーナーがより安心・安全に日常生活を送れるようサポートしていく。
自転車利用の増加やペット市場の拡大という社会トレンドに合わせ、保険商品も進化している。今回の新特約は、多様化するライフスタイルに対応した保険ニーズに応える取り組みだ。
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