九州各県やアジアの人気コーヒーを楽しめるイベントが福岡市のデパートで開かれています。

インドの高品質な豆を焙煎したコーヒーや、台湾からはキンモクセイを使った香り高いコーヒーも。

福岡市の博多阪急で開かれている「九州アジアコーヒーフェスティバル2024」。

会場には九州各県に加えインドや韓国などアジアの人気コーヒー合わせて19ブランドが集結しました。

◆リポーター
「会場では専用のマグカップとチケットを購入すると、こだわりのコーヒーの飲み比べを楽しむことができます」

熊本県にある焙煎所「地熱珈琲」が提供するコーヒーは、温泉地の蒸気で蒸してから焙煎する世界的にも珍しいコーヒーで、雑味やえぐみがないのが特徴とされています。

◆リポーター
「いただきます。コクがあってスッキリとした味わいです。酸味と苦みのバランスがよく、飲みやすいです」

また会場には、コーヒーと一緒に楽しめるスイーツやパンもずらり。

種子島で今が旬のパッションフルーツとコーヒー豆を使ったジェラートや、もちもちの生地にレーズンをぎっしりはさんだパンなど、コーヒーの「お供」が並びます。

◆来場者
「コーヒーおいしかったです。暑いというのもあったので、ホットとアイスと両方楽しみました」

◆来場者
「海外に行くようなことがないので、ここに来て全部飲めるのはいいですね」

◆九州アジアコーヒーフェスティバル 平田隆文 実行委員長
「香りをかいだり、豆の色を見たり、(コーヒーの)話をしていただくことがこのイベントの特徴。アジアのコーヒーが味わえるので、ぜひ来ていただきたいと思います」

「九州アジアコーヒーフェスティバル2024」は8月26日まで開かれています。

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