特別支援学校の生徒に団体競技を通じて判断力や自立する心を養ってもらおうとフットサルの中四国地区の大会が岡山市で開かれました。
大会には中国地区6校、四国地区2校が参加し、地区代表を目指します。開会式では主催するライオンズクラブの全国組織、日本ライオンズの池原堅理事が「日頃の練習の成果を発揮してください」と選手を激励しました。
このうち中国地区はグループリーグの上位2チームが決勝トーナメントに進出し、頂点を目指します。各チームともスピード感あふれるプレーで相手ゴールを狙い、得点を重ねていました。
大会の結果、中国地区は島根県の松江養護学校が、四国地区はさぬき市の香川東部支援学校が優勝しました。2つの学校は11月1日から名古屋市で始まる全国大会に出場します。
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