子供たちの健やかな成長を祝う七五三を11月に控え、10月2日、静岡県三島市の三嶋大社では千歳飴を袋詰めする作業が行われました。

三嶋大社では11月15日に七五三の祭りが開かれ、毎年この時期1万組以上の親子連れが参拝に訪れます。

2日は朝から巫女や地元の婦人会のメンバーが紅白の千歳飴をひとつひとつ丁寧に袋に詰めていきました。

2024年は初めて大社にゆかりのある源頼朝の顔をあしらった頼朝飴も加えていて、約6000袋を準備したということです。

三嶋大社・巫女
立岩美玲さん
お子さんが元気で健やかに育っていくことを願って、ひとつひとつ袋詰めをしている

七五三の参拝客は11月上旬にかけピークを迎えるということです。

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