福岡県芦屋町で今年も「砂像展」が開かれることになり、11日、展示内容などが発表されました。
午前9時すぎ、砂像作りのためにロシアやアメリカから来日した彫刻家7人が芦屋町役場を訪れました。
「あしや砂像展」は、芦屋町の知名度向上や地域おこしを目的として開かれていて、今年で9回目となります。
世界最高レベルの作品が一堂に集まる展示会として人気を集め、去年は約6万人が来場しました。
今年のテーマは「時空(とき)を超えて~音楽~」。
一流の彫刻家たちが、「アフリカの民族音楽」や「モーツァルトと古典派音楽」などをモチーフにした11基の砂像を制作します。
「あしや砂像展2024」は、10月25日から11月10日まで芦屋海浜公園で開かれます。
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