10月13日、郡山市にある総合南東北病院が「病院まつり」を開催した。 地域の住民との交流を深めようと病院職員が企画したもので、今年で30回目を迎えた。
会場となったのは郡山市富田町にある県の農業試験場跡地で、総合南東北病院が2027年度中の移転を目指している場所。
病院まつりの会場では、焼きそばや焼き鳥、わたあめなどを販売する飲食ブースの他、射的やスーパーボールすくいなどの縁日コーナーも設けられ、多くの家族連れで賑わった。
また、AEDや心肺蘇生の方法を体験しできるコーナーも設置され、参加者は機器の使用方法や冷静に対処するための注意点などを学んでいた。
この日は、県の内外の医療機関のスタッフなどが参加した大運動会も開かれ、さわやかな秋晴れのもと参加者は心地良い汗を流していた。
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