火災が発生した場合、地域や地元住民に影響が大きい危険物を取り扱う事業所への巡回点検が静岡県東部で行われています。

巡回点検は伊豆市・伊豆の国市・函南町の事業所で構成する田方防火協会が毎年実施しています。

10月16日は伊豆市の宿泊施設に協会の危険物保安委員2人が訪れ、取り扱いの免許や点検の状況を確認したほか、ボイラー用の重油の地下タンクにさびなどの劣化がないかや消火器の期限が切れていないかなど確認していきました。

田方防火協会・塩谷和樹 委員長:
損傷であったり施設が古くなってくるというのが一番危険を及ぼすところだと思うので、毎年毎週 目視でしっかり点検していただいて事故を未然に防げれば

防火協会は10月中に管内の17の施設を巡回点検する予定です。

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