和歌山県串本町で釣り大会が開かれました。競うのは、大きさや数ではなく、「珍しさ」です。

【参加者】「デカいデカい、めっちゃデカい!」「フグだ!」

今年で12回目の開催となる珍魚釣り選手権。釣れる魚の種類が日本一多いといわれる串本ならではの「珍しさ」を競う釣り大会に84人が参加しました。子どもたちに混じって釣りのプロも本格的な竿を持ち込み、真剣に臨んでいました。

【参加者】「わぁ!この大きさもなかなか引きました」「重かった」「綺麗です。かわいいです」

最も珍しいと認定された魚はヒブダイで、今後、串本海中公園水族館で展示されます。

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