ようやく秋らしい気温になってきましたね。長野県松本市の幼稚園では恒例の焼き芋会が開かれ青空の下、園児たちがホクホクの秋の味覚を堪能しました。

松本市の松本神映幼稚園。10月22日は特別な日です。

園児たち:
「(みんな何楽しみにしているの?)おいも、おいも!」

この時期の恒例行事「やきいも会」の日です。

園児たちは21日、自分たちでサツマイモに新聞紙とアルミホイルを巻いて準備していました。

歌♪:
「やきいも、やきいも、お腹がグー ホカホカ、ホカホカ、あっちちのチー」

1時間ほどで―。

職員:
「いい感じ~」

お待ちかねの焼き芋が出来上がりました。

「いただきまーす!」

園児:
「中の方がおいしい、ホクホクで」
「おいしい、あっちい」
「(食べきれそう?ううん、ママにもあげる」

21日から一気に秋らしくなった県内。22日朝の最低気温も松本6.7℃、長野10℃などこの時期らしい冷え込みとなりました。

青空の下、園児およそ160人はアツアツの焼き芋を堪能しました。残った分は持ち帰り家族に分けるということです。

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