縁結びの社として知られる松江市の八重垣神社で、近くの結婚式場で使われる水をくみ上げる「お水取りの儀」が行われました。

「お水取りの儀」は、縁結びの社として知られる松江市の八重垣神社で隣接する結婚式場の神殿に注ぐ水をくみ上げる行事で、毎年「神在月」の10月に行われています。

22日は雨が降る中、儀式が営まれ、「鏡の池」から宮司の手で汲み上げられた水が式場内の神殿まで運ばれ、新たな門出を迎える夫婦と縁が結ばれた家族の繁栄を願いながら、池に移されました。

グランラセーレ八重垣・間所正典副支配人:
1年に1回の重要なイベントですので、毎年ですが、1年気を引き締めたということで取り組んでおります。

式場によると新型コロナが収まった後、親族だけが参列し少人数で挙げる結婚式や披露宴を開かないシンプルな結婚式など、ウェディングのスタイルが多様化しているということです。

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