岩手県盛岡市の園児たちが10月24日、県内で収穫された新米でおにぎりづくりに挑戦しました。
使われたのは県オリジナル品種「銀河のしずく」で、県産米消費拡大の願いが込められています。

「銀河のしずく」出張おにぎり教室とネーミングされた今回の取り組みは、県産米の魅力をもっと知ってもらいより多く食べてもらうため県が企画しました。

24日は盛岡市の認定こども園キンダーホームの年長組の園児29人がおにぎりづくりに挑戦しました。

園児たちはレシピを考案した料理研究家のアドバイスを受けながら、しらす入りとしそのふりかけ入り2種類のおにぎりを作っていきます。

最後は自分で握ったおにぎりをみんなで美味しそうにほおばっていました。

参加した園児は、「おいしかった。お米大好き」、「初めて作った」と話していました。

県ではこうした取り組みを今後も定期的に行い県産米のファンを増やしていきたいとしています。

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