愛媛県伊方町にある伊方原発３号機で定期検査中の１０月２８日、新しい燃料集合体の搬入が完了しました。四国電力は営業運転を１１月１２日に再開する予定です。
四国電力によりますと新しい燃料集合体は３８体。大阪から海上輸送され、県の職員の立ち会いのもと、２８日午後５時４７分に施設への輸送が完了しました。
伊方３号機は１１月１２日に営業運転を再開する予定。また運転開始から３０年を今年１２月に迎えるなか、原子力規制委員会から３０年を超える運転を１０月１６日に認可されています。
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