「愛LOVEアニマル」のコーナー、今回は、危険な現場から助け出された3匹の猫を紹介します。けんかをしながらも幸せな毎日を過ごしています。
鯖江市のとあるお宅でのんびりと暮らす3匹の元・捨て猫、15年前、猫を飼いたいと思っていた飼い主さんが動物病院に捨てられていた子猫を引き取りました。
それがこの「さんちゃん」、その3日後、ごみ捨て場で生ごみの袋の中に入れられ、鳴いていた子猫が「よんちゃん」です。思いがけなく白黒の2匹を飼うことになりました。そして、6年後、工事現場で土を掘り起こそうとした時に、生後まもない状態で見つかったのが、真っ白な「むくちゃん」です。
むくちゃんの特技は、お手、おすわり、しっかり聞き分けています。でも、おしゃべりなよんちゃんは、若くてやんちゃなむくちゃんをなかなか受け入れられないんですって。
むくちゃんが体をすりすりしているのはマタタビで編まれたかご。さんちゃんがかごに近づくと・・・、ボディアタック!!ボスのさんちゃんもたじたじです。
小さな命を救われて、今はのびのび幸せに暮らす3匹の猫たちでした。
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