シラスウナギ漁の解禁を前に、宮崎市の大淀川で清掃活動が行われました。

この清掃活動は、川をきれいにして魚などを守ろうと、宮崎内水面漁業協同組合が毎年この時期に行っています。

5日は、組合員約30人が参加。宮崎市の高松橋から大淀川の河口付近まで船で移動しながら、網を使って川の中を探したり河川敷に降りたりして、ゴミを拾い集めていました。

(宮崎内水面漁業協同組合 川崎進矢代表理事組合長)
「シラスウナギ漁をするときに、網の中にごみが入ってきたり、間違って魚が食べたりもする。ごみがゼロになるように、皆さんも協力してもらえればと思う」

今シーズンのシラスウナギ漁は、昨シーズンよりも10日ほど早い11月26日に解禁され、来年3月10日まで行われます。

*川崎の「崎」は、たつさき

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