子供たちに路線バスの正しい乗り方を知ってもらおうと、静岡県袋井市で小学生を対象にしたバス教室が開かれ、子供たちが乗車の方法やマナーを学びました。

この教室には袋井東小学校の2年生約40人が参加し、整理券の取り方や降車ボタンを押すタイミング、お金を支払うときに児童料金を知らせるため「小学生です」と伝えることを教わりました。

また、バスの走行中には立たないことなどマナーを守ることも約束し、実践を通して路線バスへの理解を深めていました。

小学生:
いろいろなことが学べてよかった

小学生:
(バスが)走っている時に立ってしまうと、すごいことになってしまうので気を付けたい

ほとんどの子供たちが路線バスを利用したことがなく、学校は「学んだことを生かして路線バスを利用し社会勉強につなげてほしい」と話していました。

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