11月17日は「家族の日」。
普段、家族と接する機会が少ない人は、こんな没入体験はいかがでしょうか。

東京・渋谷にある一軒家に入ると「あ~おかえり、久しぶり」「家族みんな揃うの久しぶりだな」「お正月帰ってなかったからね」と、まるで実家のような雰囲気。

こちらは、参加者が疑似家族との会話を通して、家族の問題を考える“イマーシブイベント”です。

2025年には、国民の約5人に1人が75歳以上となる「超高齢化社会」を迎える中、「介護」は避けて通れない課題となります。

そして、こちらの家族も「介護」の話題になりました。

父:
俺もあした、ゴルフで早いからな。

母:
え?そうなの。

父:
言ったじゃん。けさ!

母:
そうだっけ…?

参加者は“物忘れが始まる母”がいる中で、介護について話しあう練習をします。

つい後回しにしてしまうテーマですが、週末の「家族の日」に自分の家族と介護について話してみるのもいいかもしれませんね。

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