フランス発祥のスポーツ「パルクール」の世界大会が15日から福岡県北九州市で開催されるのを前に、世界から集まったトップ選手たちの公式練習が行われました。

障害物を駆け上ったり勢いよくジャンプしたりと、アクロバティックな動きで人々を魅了する「パルクール」。

フランス発祥のスポーツで、障害物を乗り越える技や速さを競います。

15日から北九州市で開催される世界選手権を前に、14日は小倉城を望む特設会場で公式練習が行われ、選手たちは本番さながらのスピードで最終調整を行いました。

◆日本代表 永田悠真 選手(22)
「城は日本を象徴するものなので、日本でできているという実感がすごい湧く。リラックスしてできるのですごく良いなと思う」。

約50カ国、150人のトップ選手たちが北九州に集結するパルクール世界選手権は、15日から3日間、小倉北区の勝山公園で開催されます。

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