岩手県の魅力を東海地方のバイヤーにアピールする商談会が、11月14日、名古屋のホテルで開かれました。

 名古屋の東急ホテルで開かれた「いわて食の商談会」は、東日本大震災で被災した陸前高田市を名古屋市が復興支援した縁で始まり、2024年で14回目です。

 岩手県産の稗と大豆を使い醸造したやさしい味わいの味噌「ひえ味噌」は、味噌文化に親しみ深い東海地方でも人気だといいます。

 宮古市の牧場で育ったヤギの「ミルククッキー」は、サクサクでフワフワな食感が魅力です。

 岩手県の担当者は「販路拡大に向け、バイヤーにぜひ食べて感じてほしい」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。