「HAL」のレンタルなど、海外事業は引き続き堅調だ

装着型ロボット開発のCYBERDYNE(サイバーダイン)が14日発表した2024年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が3億500万円の赤字(前年同期は6億300万円の赤字)だった。

売上高は前年同期比横ばいの21億円。米国での医療サービスの売り上げやアジア・欧州向け医療用装着型ロボット「HAL」のレンタルが引き続き堅調だった。

営業損益は4億9700万円の赤字。前年同期の13億円の赤字から赤字幅が縮小した。受託研究事業収入が伸びた。25年3月期の連結業績予想は公表していない。

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