社会で活躍する女性研究者らから理工系の仕事を学ぶ教室が、香川県の小豆島で開かれました。
香川県小豆島町で開かれた教室には、小学生から高校生まで約30人が参加しました。この教室は子供たちに理工系の分野に関心を持ってもらおうと、内閣府が主催しているもので、小豆島で開かれたのは今回初めてです。
小豆島酒造の池田七星さんや香川大学の吉澤樹理准教授ら4人が教壇に立ちました。子供たちは、顕微鏡を使った研究を体験したほか、それぞれの仕事のやりがいや理工系の道に進もうと思ったきっかけなどを聞いていました。
小豆島町は、こうした体験を通して、進学や就職先の選択肢を広げてほしいとしています。
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