14日は晴れて気温が上がり、県内では今年初の「夏日」となる所もありました。こうした中、涌谷町ではサクラが見頃を迎え、多くの人でにぎわいました。
涌谷町の城山公園と周辺の道路には、ソメイヨシノやシダレザクラなどおよそ500本のサクラが植えられています。涌谷町によりますと、ソメイヨシノは去年より5日遅い4月5日に開花しました。今がちょうど見頃となっていて、14日も多くの人が満開のサクラを楽しんでいました。
親子連れ
「天気も良くてサクラも満開で初めて子供を連れて来られたので良かったです」
「ピンク色できれいです」
「満開のときにお休みが重なって来られてとても良かったと思います」
14日の県内は広く晴れて気温が上がり、川渡で25.8度、気仙沼で25.3度など、一部で7月上旬並みの暑さとなり、今年初の「夏日」となるところもありました。
「わくや桜まつり」が開かれている城山公園では、初夏を思わせる日差しの下、地元のよさこいチームなどが熱気あふれるステージを披露し、まつりに花を添えていました。サクラは今週の中ごろまで見頃が続くということです。
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