広島県は8日、今月4日までに新型コロナウイルスに新たに感染した人数が、前の週に比べて1%増えたと発表しました。
県によりますと、先月28日までの1週間に県内で新型コロナウイルスに新たに感染した人は、1医療機関あたり「14.66人」で、前の週に比べると1%増えて、5週連続の増加となりましたが、ほとんど増減がなく多い状況が続いています。(前週は発表後に修正があり1医療機関あたり14.57人)
県は先月25日に発表した「新型コロナ医療ひっ迫警報」を継続。今すぐに医療がひっ迫する状況ではないとしながらも、医療体制が縮小するお盆の期間を迎えることなどから、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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