岐阜市の火葬場で職員が火葬中の遺体を棒で突き、頭蓋骨などを割って崩していたことが分かりました。
岐阜市営の火葬場・岐阜市斎苑では、少なくとも10年以上前から、職員が火葬中の遺体を金属の棒で突き、頭蓋骨などを割り崩す行為が行われていたということです。
18日の市議会一般質問で明らかになったもので、取材に応じた斎苑長は行為を認めたうえで、遺体に火が当たるように動かしたり、骨の形を整えるために金属棒を使っていると説明しました。
岐阜市斎苑の種田実津男斎苑長:
「『割れる』という言葉が一番正確だと思うんですけれども。何もせずに頭から足の先まできれいに火葬が進むばかりではありませんので」
今後はより丁寧な扱いを心掛けるとしています。
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