香川県琴平町の仲多度南部消防組合に勤務している30代の男性消防士長が、9月22日、丸亀市内で酒を飲んだ状態で車を運転し、自損事故を起こしていたことが分かりました。
飲酒運転で自損事故を起こしていたのは、仲多度南部消防組合に勤務している30代の男性消防士長です。消防組合によりますと、消防士長は、9月22日未明、丸亀市内で酒を飲んだ状態で車を運転し電柱に衝突する自損事故を起こしたということです。車には、三豊市と観音寺市を管轄する三観広域行政組合に勤務する20代の男性消防士も乗っていました。
2人は警察から事情を聞かれていて、消防組合では、事実関係を確認のうえ、厳正に対処するとしています。仲多度南部消防組合消防本部の石佛満明消防長は、「社会全体が飲酒運転の根絶に取り組む中、職員が住民の信頼を裏切る行為に及んだことは誠に遺憾であり、心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。
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