秋の全国交通安全運動に合わせて27日、秋田県仙北市の園児が横断歩道の正しい渡り方を学んだ。
秋の全国交通安全運動が展開されている中、仙北市角館町の角館こども園の年少から年長組までの園児97人が、横断歩道の正しい渡り方を学んだ。
警察官が信号の見分け方について「青は何でしたか?」と投げかけると、園児たちは「わたる」と答え、「赤は?」と問うと、「とまる」と元気に答えていた。
交通ルールを学んだあとは実践。こども園からJR角館駅まで散歩した。
途中の十字路交差点は、交通量が多いが信号機はない。
園児たちは、引率の先生と一緒に「右見て、左見て、右見て」としっかり安全を確認して横断歩道を渡った。
そして、全員無事に駅まで歩くことができた。
園児は「みぎみて、ひだりみて、もういちどみぎみる」「くるまがこないようにきをつける」と話していた。
園児のみなさん、交通ルールをしっかり守って楽しく出かけてくださいね。
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