今年10月、新潟県柏崎市のドラッグストアから医薬品2個を盗んだ疑いで23歳の男が逮捕されました。警察の調べに対し、男は「何も話したくはありません」と語っています。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、柏崎市に住む建設作業員の男(23)です。

男は今年10月中旬、柏崎市のドラッグストアから咳止めの医薬品2個(販売価格合計3806円)を盗んだ疑いが持たれています。

事件は、被害店舗の経営者から被害翌日に「きのう万引きの被害に遭った」と届け出があったことから発覚。

警察によりますと、被害店舗は売り上げや在庫の確認の際に、医薬品がなくなっていることに気づき、男の犯行は店舗に設置してあった防犯カメラなどから特定したということです。

警察の調べに対し、男は「何も話したくありません」と語っていて、警察は犯行の動機や余罪など、事件の経緯について詳しく調べています。

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