気仙沼市の大谷海岸では、地元の小学生たちが砂や貝殻を使ってサンドアートに挑戦しました。

13日、強い日差しが照りつけた県内。気仙沼市の大谷海岸には大谷小学校の全校児童130人が集まり、海水浴シーズンを前に砂浜のごみ拾いを行いました。
子供たちに地元の海に親しみを持ってもらおうと行われたこの取り組み。ごみ拾いをした後に子供たちが挑戦したのは、サンドアートづくりです。
子供たちは8つのグループに分かれて協力しながら、スコップを使って砂浜を掘っていきます。スコップで海水をかけて砂を固めていき、少しづつイメージしたものに近づけていきます。作業開始からおよそ1時間。ウミガメやマンボウ、サメなどの海の生き物が完成しました。

児童は
「カメを作りました。思い通りでかっこいい作品ができたと思います」
「みんなと楽しむことができました」
「班のみんなのお母さんお父さんとか、あと地域の人とかに見てもらいたいです」「今回、海に親しめて良かったなと思いました」

子供たちが作ったサンドアートは気仙沼市の大谷海岸で自由に見ることができるということです。

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