不来方と盛岡南の2つの岩手県立高校を統合して2025年度開校する予定の「南昌みらい高校」の説明会が10月3日に開かれ、新しい制服や校歌が初めてお披露目されました。
3日は不来方と盛岡南両校の生徒や教職員が近隣の中学生らに向けて新設校の概要を説明しました。
新設校の名称は「南昌みらい高校」で、不来方と盛岡南の両校を統合し不来方の校舎を使用して2025年4月に開校します。
全日制普通科の1学年8学級で文理・芸術・外国語・スポーツ科学の4つの学系が設けられます。
制服はブレザーでネクタイやリボンにスクールカラーの「浅葱色」を取り入れているのが特徴です。
校歌は不来方高校OBの山本修平さんが作曲し、生徒の合唱で初披露されました。
生徒たちは期待に胸を膨らませています。
不来方高校2年生
「2つのスクールカラーが併せたいい制服だと思った」
盛岡南高校1年生
「県内でも大きな規模の学校になるので様々な行事など楽しみたい」
「南昌みらい高校」の名称は開会中の県議会での議決を経て正式に決定されます。
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