高校生が授業の一環で健康などをテーマに開発した「弁当」が発売されました。

【生徒】
「いらっしゃいませ。こちら生協さんと市商がコラボして考えたオリジナルの弁当です。よろしくお願いします」

弁当は広島市立広島商業高校の流通マーケティングコースの3年生が生協ひろしまの協力で実現したもので、この日は実際に買い物客に購入も呼びかけました。
今年4月から生協の職員と体に良いものを目指し試作を繰り返して出来上がったのは、その名も『おいししょう弁当』!

「美味しい」と市立広島商業の略称である「市商」を掛け合わせたネーミングです。
地元の醤油店と共同開発した「とろ~り梅しょうゆ」を使った、ご飯とアジの南蛮漬けが特徴です。

【買い物客は】
「高校生が頑張ってやってらっしゃるのを少しでも応援したいと思いまして」
「自分の言葉でお客さんに想いを伝えられるのはすごいことだと思います」

販売初日は予定の50食を大幅に超えて180食が売れたということです。
『おいししょう弁当』は、生協ひろしまの全7店舗で、10月いっぱいまで販売します。

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