27日投開票の衆院選について、県の選挙管理委員会が期日前投票の途中経過を発表した。前回(3年前)の1.1倍に当たる約6万人の有権者が投票を済ませている。
県選挙管理委員会によると、公示日翌日の16日~20日までの5日間に投票を済ませた県内の有権者は5万9235人だった。
これは、前回(3年前)の衆院選と比べて約4300人多く、約1.1倍に増加している。
県選管は、「期日前投票が着実に定着してきた」とみている。
一方、市町村別では、飯豊町など減少している自治体もあるが、これについて県選管は「あす(22日)の飯豊町長選の告示を待ってから期日前投票をするという人が多いのではないか」と分析している。
衆院選の期日前投票は、一部を除き、投開票日前日の26日まで受け付けている。
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