佐渡島の金山が世界文化遺産に登録されて3カ月、新潟県佐渡市では、相川小学校の児童が首都圏からの観光客に佐渡の魅力をPRしました。

児童たちは民謡・佐渡おけさを披露したほか、実際に足を運んで作成した手作りのガイドマップをプレゼント。

マップには、佐渡島の金山では400年前に金堀大工たちが手掘りで金の採掘をしていた歴史に加え、道遊の割戸をイメージしたカレーが食べられるカフェがあることなど、金山周辺の観光情報も楽しく紹介しています。

【観光客】
「よく勉強している。ゆっくり読ませてもらいます」

【観光客】
「伝統を継承していくのはすごいこと」

【児童】
「相川の魅力を知ってもらうために取り組んでいるから楽しい」

観光客は児童の歓迎に感心していました。

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