岩手県北上市では11月15日、保育を学ぶ専門学校生が園児を招いて恒例の音楽会が開かれました。
北上市の専修大学北上福祉教育専門学校の保育科では、実習の受け入れ先となっている市内の幼稚園や保育園の園児を招いて毎年、音楽会を開いています。
15日は、1年生と2年生合わせて98人が約650人の子どもたちを前に歌や踊りを披露しました。
このうち「白雪姫」のミュージカルはキャストの他、衣装や照明、大道具なども全て学生が手がけていて、合奏隊の生演奏に合わせた演劇に子どもたちは引き込まれていました。
園児
「お洋服がすごかった。昔(園に来た)先生がいた」
専大北上福祉教育専門学校 保育科2年 渡邉和 実行委員長
「(今後)子どもたちがどうすれば楽しんでお遊戯会ができるのか、どうすれば子どもたちが分かりやすく理解できるのかというところにつなげられたらいい」
公演中、子どもたちは演奏に合わせて体を動かしたり一緒に歌を歌ったりして楽しんでいました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。