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<「普段はおとなしい」と飼い主は言うが...>

ドッグパークに遊びに来ていたアンバー・マーティンは、車のエンジンをかけに行く間も10歳のフレンチブルドッグを遊ばせておくことに決めた。楽しく遊んでいるから気づくことはないだろうという彼女の目論見は大ハズレだったことが後になって分かる。

【動画】男性の悲痛な叫び声にしか聞こえない...警察に通報されてしまうフレンチブルドッグの鳴き声

テキサス州オースティン在住のマーティンは、愛犬のウォルターからわずか10メートルの距離にいたにもかかわらず、「明らかに間違った判断だった」と本誌に語った。というのも、ウォルターはすぐさまフェンス越しにうめき声を上げ、ウェーウェーと鳴き始めたのだ。ただならぬ声を聞いた近所の住人は、「激痛で絶叫している男性がいる」と警察に通報してしまったほど。

ウォルターは通常、とてもリラックスしたおとなしい犬で集合住宅の隣人に挨拶するのが大好き。ただし、不愉快な時にはそれを皆に知らせずにはいられない。マーティンは次のように述べている。

「彼は私が自分を置いて出かけると思ったのでしょう。近所の人が教えてくれたのですが、彼女は警察に電話したみたいです。でも声の主がウォルターだと分かると、ただの犬だったと伝え直したと言ってました」

幸いにも、今ではマーティンも近所の人もこの出来事を笑い飛ばすことができる。彼女はこの愉快な動画をウォルター専用のインスタグラムアカウント(@waltergeoffreythefrenchie)に投稿し、フォロワーに共有した。ウォルターの勘違いはたくさんの人を楽しませ、映像はわずか数日で2400万回以上視聴された。

投稿には1万800件を超えるコメントがあり、ウォルターの行動で笑いが止まらなくなったユーザーたちから多くの称賛が寄せられている。あるコメントには「誰かがウォルターって言ったのが通報の緊急性を高めたと思う」とあった。別のユーザーは、「ひどく苦しんでいる老人みたい」と綴った。

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